広島坂倉将吾が、球団では04年の嶋、ラロッカ以来となる鈴木誠とのセ・リーグ打率ワンツーフィニッシュを達成した。

「3番一塁」でスタメン出場。初回無死一、三塁で右前への先制打。6回には1死二塁から左中間への適時二塁打を放ち、3打数2安打2打点。打率を3割1分5厘に上げ、2位に浮上したところで8回の打席で代打が送られた。坂倉は「上には上がいる。最後は誠也さんに勝てなかったですし、そこを目指して頑張りたい」と力を込めた。