シーズン終了に伴い、ロッテはブランドン・レアード内野手(34)と来季残留へ向けての交渉を進める。2年契約の2年目となる今季は136試合に出場し打率2割6分2厘、29本塁打、95打点。来日7年目となるが、直近の5年では打率と打点が最高値となった。

レアードはチームに強い愛着を持つ一方で「これだけチームに貢献できたし、あとは帰って代理人としっかり話して、これからの方向性を決めたいと思います」と話している。

遊撃守備で目立ったアデイニー・エチェバリア内野手(32)は「個人としては戻ってきたい気持ちはあります」と来季の残留を希望。レオネス・マーティン外野手(33)は昨オフ時点で球団と2年契約を締結済み。右足甲骨折の完治を最優先に、来季開幕へ調整を進める。