ロッテ山口航輝外野手が目標の大打者のように成長すべくバットを振り込む。背番号51は広島鈴木誠が入団時に背負った番号と同じで、そんな存在になれるように与えられた。メジャーへ挑戦する偉大な打者に「1年目から少しでも近づきたいと思っていた。1歩でも近づけるように来年は結果を出したい」と力を込めた。広島でプレー経験がある三家スカウトのつながりで、昨春には直々に助言ももらった。「しっかり練習して、自分の形を見つけたほうがいい。まねするのではなく、いっぱい練習して、自分の形を見つけろ」。それも胸に刻み、足の上げ方やタイミングの取り方などを模索している。
高卒3年目の今季は9本塁打を放ち、開花を予感させたが、「まだまだできたんじゃないか」。甘い球を仕留めきれなかった打席が多かったことも反省に残った。現状に満足しない姿は鈴木誠とも重なる。実は誕生日も8月18日で同じのスラッガーは来季に向けて「頭から実力でスタメン、ポジションを取って、1年間、戦うことを目標に頑張っていきたい」。鈴木誠は4年目に29本塁打とマークした。大きく飛躍すべく、充実の秋を過ごす。



