西武増田達至投手(33)が抑えの定位置再奪取に挑戦する。

今季は序盤に下半身のコンディション不良で、セーブシチュエーションでの失敗が続き、5月に2軍再調整。後半戦に1軍復帰後はセットアッパーを務め、シーズン成績は防御率4・99と安定感を欠いた。「若い子には負けないように、しっかり自分も任されたポジションで結果出すだけ。(抑えは)最終的にはもう1度やりたいポジション」と来季巻き返す。