沖縄で自主トレを行っていたソフトバンク嘉弥真新也投手(32)らが、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大の影響で、福岡に戻って再始動することになった。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧

9日、嘉弥真は自主トレ先の沖縄から帰福した。

沖縄県では9日に1533人の新型コロナウイルス感染者が確認された。3日連続で1000人超の感染者を記録するなど急拡大。嘉弥真らは沖縄本島内で年明けから月末までの予定で自主トレを行ってきたが、感染防止のために、トレーニング地の変更を決めた。

今後は中日に移籍が決まった岩崎らとともに福岡郊外で再始動する予定。ほかにリチャードが沖縄本島、宮古島では千賀、石川、田中らがトレーニング中だが、4選手らは同地での練習は継続する予定。