ヤクルト高津臣吾監督(53)が3日、沖縄・浦添の1軍キャンプに合流した。

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「キャンプ初日から参加できなかったことは申し訳なかったと思ってますけども。割り切って。今日から参加させてもらいました」と心機一転チームを率いていく。室内練習場での練習開始前には選手らに「毎日、ちょっとずつ成長、進歩していこう。このキャンプでしっかり成果が挙げられるように、毎日を大事に、時間を大事に過ごしていきましょう」などと呼びかけた。

1月28日に近親者が新型コロナウイルス陽性判定を受け、所轄保健所からは濃厚接触者に当たらないと判断されたが、万全を期すためにキャンプ地入りを延期していた。東京でのPCR検査で2度の陰性が確認されて2日に沖縄入りし、チーム合流となった。