BIGBOSSに正々堂々と挑む。巨人戸郷翔征投手(21)が“開幕投手”を務める。対外試合初戦となる15日の日本ハム戦(那覇)に先発。沖縄・那覇キャンプ初日の14日、雨天のため、室内練習場で体を動かし「良い勢いで、今年1年間が始まるという意味でもしっかりと(試合を)作っていけたら。フォーク、真っすぐ、スライダー辺りの打者の反応を観察できたら」とテーマを掲げた。

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奇策にもどっしりと構える。日本ハム新庄監督は3選手連続セーフティーバント、ガラポンでのオーダー決定など、斬新なスタイルで注目を浴びる。巨人戦での指揮も注目されるが、戸郷は「そうなったらなったでしょうがないですし、その中で新庄さんも面白い。奇想天外な所もたくさんあるので、そういうチームに投げられることを光栄に思って投げたい」と正統派コメントで応じた。

BIGBOSSをも仰天させる? とっておきの切り札は“怪物スライダー”だ。宮崎キャンプ中の3日、ブルペン視察に訪れた松坂大輔氏にスライダーのリリース感覚のアドバイスを受け、上々の手応えをつかんだ。「実戦で試すのが一番なので、どうなるか判断したい」。新たな武器を携え、新シーズンの1発目、“TOGO”が話題をかっさらう。【小早川宗一郎】