広島のドラフト6位末包昇大外野手(25=大阪ガス)が先制打を含む3安打1打点を記録。先発全員安打で2桁得点をマークし、投打ががっちりかみ合った白星発進となった。広島佐々岡真司監督(54)の談話は以下の通り。
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佐々岡監督 緊張していたと思うけど、いいところで1本出て良かった。
-あの1本が空気変えた
佐々岡監督 まずは最初にサクラ(坂倉)が(桑原のボテボテの)あの当たりをアウトにとった。いやらしい当たりをアウトにした、あそこから始まっていると思う。そして末包。先制打でチームの雰囲気も上がったし、よく打った。
-満員の中で開幕
佐々岡監督 僕が監督になって初めてなので、やっぱり声援が選手の力になるなということを感じた。
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佐々岡監督 情報は入っている。まだ2試合なのでね。今日4打席立って明日、体がどう反応するか。この3試合を見ながら、いろいろ検討することになると思います。