広島ライアン・マクブルーム内野手(29)に来日第1号となる2ランが飛び出した。

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2点を先制された直後の1回2死一塁。巨人先発堀田賢慎投手(20)の直球を捉えた。打った瞬間、それと分かる大きな当たり。新助っ人はバットを持った左手を掲げて手応えを示した。

白球は左翼席上段に突き刺さり、同点2ランとなった。ダイヤモンドを1周し、肘タッチでナインと喜びを共有した。

「打ったのはストレートかな。高めの甘くきたところをしっかりとらえることができた。(点を)取られた後にすぐ取り返すことができて良かった」

マクブルームは8試合連続で4番起用。来日32打席目に、アーチで応えた。