巨人堀田賢慎投手(20)が、デビューから2戦連続での白星とはならなかった。

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1回に2点の援護をもらうも、1回2死一塁、マクブルームに来日1号となる同点2ランを浴びた。2回にも、無死一、三塁から併殺打の間に勝ち越された。4回無死一塁からは、長野に適時二塁打を許し、リードを2点に広げられた。4回5安打4失点3四球で降板。2番手直江にマウンドを託した。

85球でプロ2戦目を終えた堀田は「ボールが先行して球数が多くなり、苦しいピッチングになってしまいました。必要のない四球が失点につながってしまい粘りの投球が出来なかったです」とコメント。2回先頭の初球の四球など、制球の乱れを反省した。