阪神ドラフト1位森木大智投手が16日、鳴尾浜でシート打撃に登板し、ワインドアップに変更して打者4人に投げ、無安打、1四球で2三振を奪った。

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先頭片山を歩かせた後、栄枝を見逃し三振、陽川を152キロ直球で見逃し三振。原口は中飛だった。セットポジションからの変更に「ワインドアップだったら連動性が入ってくるので、そんなに体に負荷もなく、高い出力が出せる」と説明。「いいイメージ出てきたので良かった」と手応えを見せた。今後も続け、次回は19日の広島戦(鳴尾浜)で1回を投げる予定。