西武の4戦連続完封はならなかった。

ここまで19、20日ロッテ戦、22日楽天戦と3試合連続で完封勝ちしてきたが、2-0の2点リードで迎えた4回に先発のルーキー隅田がつかまった。先頭マルモレホスから連打を許して無死二、三塁とし、7番辰己に2点適時打を右前に運ばれた。

これが17日オリックス戦の6回に1点を失って以来、33イニングぶりの失点となった。

先発の隅田は、なお1死一、二塁としたところで降板。後を受けた2番手宮川も浅村に左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を浴びるなど、この回一挙5点を失った。隅田は3回1/3を6安打3四球の4失点で、2勝目はならなかった。