中日大島洋平外野手(36)と木下拓哉捕手(30)、土田龍空内野手(19)が1軍に合流した。

大島は4月27日の阪神戦で、西勇から右膝に死球を受け離脱。17日のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)で実戦復帰していた。木下は9日に新型コロナウイルス感染が判明し、1週間の自宅隔離措置。大島同様に17日の同戦から実戦復帰した。3選手ともこの日出場選手登録された。離脱するまで打率3割5分4厘のリードオフマン大島と、正捕手・木下の戦列復帰は、借金1で踏ん張っているチームにとって大きなカンフル剤。大島は「1番・中堅」、木下は「7番・捕手」でスタメン出場した。

木下は、広島先発大瀬良から6回の第3打席で4月7日ヤクルト戦(神宮)以来の3号2ランを放ち「チャンスだったので、初球から積極的に打ちました」と話した。

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