阪神は23日、本拠地甲子園で投手指名練習を行い、西勇、西純、ガンケル、青柳、伊藤将の先発5投手が参加した。

前日にプロ初完封勝利を挙げた伊藤将は軽めのジョグなどで汗を流し、他の4投手はノックを受け、24日開幕の交流戦へ備えた。

阪神はここまで47試合で17勝29敗1分けで最下位。首位とは10・5ゲーム差。苦しい状況に変わりないが、4月22日からは21試合連続で3失点以内に抑えるなど投手陣は安定感を増している。

昨季は11勝7敗で交流戦2位。好調投手陣が力を発揮し挽回の期間としたい。

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