DeNA上茶谷大河投手(25)が、超スローカーブを駆使し、西武山川を手玉に取った。

0-0の1回2死一塁、初球に92キロのスローカーブを選択し、わずかにボール。2球目も90キロの超スローカーブでストライクを奪うと、打席で山川も苦笑いを浮かべた。

3球目は外角146キロの直球で1-2と追い込むと、4球目は超スローカーブをファウルとし、外角低めの138キロのカットボールで空を切らせた。

27日の同戦では、先発大貫が山川に勝負を挑んだ中で3四球。山崎も歩かせ、4打席連続で四球だったが、この日は第1打席で三振を奪った。

【関連記事】DeNAニュース一覧

【スコア】プロ野球速報>>