日本ハム清宮幸太郎内野手(23)が交流戦で打率を上げている。試合前まで3試合連続で2安打をマークするなど好調。リーグ戦で2割9厘だった打率は、4日阪神戦(甲子園)後に2割5分4厘まで上昇した。交流戦に限れば、打率は3割5分9厘(39打数14安打)を記録する。

2打席連続本塁打を放った5月28日巨人戦(札幌ドーム)から継続して結果が出始めている。同戦以降は7試合で24打数11安打(2本塁打)、3打点、打率4割5分8厘、出塁率5割。プロ入り後初の甲子園での本塁打にも期待が高まる中、試合前にインスタライブを実施した新庄剛志監督(50)が公表したスタメンでは「5番一塁」で名を連ねた。交流戦では今季ラストの聖地で、どんな打撃を見せるか注目だ。

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