中日は21日、ダヤン・ビシエド内野手(33)の出場選手登録を抹消した。左肩のしびれによる影響とみられ、18日の巨人戦から2試合を欠場していた。

ヤクルト戦(バンテリンドーム)前の打撃練習に入る際、立浪監督、波留打撃コーチらとトレーナーを交えて約10分の会談が行われた。今後の対応について協議されたもようで、抹消手続きが行われた。代わって石垣雅海内野手(23)が出場選手登録された。

4番を打つビシエドは今季、63試合に出場し、打率2割7分、7本塁打、26打点。開幕から打撃状態が上がらず、5月11日のヤクルト戦(神宮)では6番に降格。交流戦ラストゲームとなった12日の日本ハム戦で左肩のしびれを訴え、途中交代。リーグ戦が再開した17日の巨人戦はフル出場したが、翌18日から欠場していた。

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