前日無得点の巨人打線が粘りを発揮した。

3点を先制された直後の5回に大城卓三捕手(29)が4号ソロを放つと、6回以降も毎回得点。9回には打順を3番に上げた丸佳浩外野手(33)の17号ソロでダメ押しした。クリーンアップ全員が安打を放つなど12安打7得点。原辰徳監督(63)は「1つ勝ったからといって手放しで喜ぶわけにはいかんでしょ」と前置きしつつ「(打線は)粘れたということでしょうね。主力選手がチームを引っ張ることは非常に重要なこと」と話した。

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