ロッテが今季14度目の0封負けを喫した。西武エンス相手に1回2死満塁、3回無死満塁、4回2死二、三塁とたびたび好機をつくったが、4回までに8残塁。

井口資仁監督は「球数投げさせて、いい形でつないだんですけど、得点圏で自分たちの打撃ができなければ攻略したとは言えない」と拙攻を嘆いた。5回以降は二塁を踏めず。腰痛から復帰して7回2失点と好投した石川を援護できなかった。

▽石川(腰痛から復活して6月7日以来の先発。7回に2点目を失って降板し4敗目)「最後ちょっともたもたしたというか、あまりよくなかったですが、全体としては悪くなかったかなと思います」

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