阪神は25日、球団公式サイトやSNSを通じて、ファンのSNS利用に関しての注意喚起を行った。選手への誹謗(ひぼう)中傷、違法な投稿ついて、マナーを守り、節度ある投稿をするよう呼びかけた。

球団は公式サイトに「ファンの皆様には、SNS(Twitter、Facebook、YouTube、Instagram等)を通じて、たくさんの応援を賜りありがとうございます。皆様に気持ちよくご利用いただくために、チームや選手への行き過ぎた誹謗中傷や、違法な投稿はご遠慮いただけますようお願いいたします。なお、誹謗中傷や違法な投稿に対しては、当球団として警察への届け出や法的措置を執る場合がございますので予め(あらかじめ)ご了承ください。SNS利用にあたってはマナーを守り、節度ある投稿をお願いいたします(原文ママ)」と記載した。

チームでは青柳晃洋投手(28)が、23日の登板後にインスタグラムのストーリー機能で、中傷コメントの被害を報告。自身の投稿に寄せられたコメントのスクリーンショットを添え、「どんな気持ちで書いたか知らんけど、普通に気分悪いのでやめてください!」と呼びかけていた。