日本ハム先発の北山亘基投手(27)が、首位のオリックス打線を2週連続で圧倒し、チームを2カードぶりの勝ち越しに導いた。

150キロ台の力強い直球を軸にストライク先行で、どんどん投げ込み、凡打の山を築いた。「状態も良かったし、ボールも走ってましたし、真っすぐで差し込んでいたので、簡単にカウントをつくって抑えていけた」。終盤の7、8回は三塁まで走者を進めたが、踏ん張った。8回7安打7奪三振無失点で3勝目。新庄監督も「完璧。言うことなし」と絶賛だった。

北山は3週連続でオリックス戦に先発。本拠地エスコンフィールドで対戦した前回3日は、大卒5年目で自身初の無四球完封勝利を挙げており、オリックス戦は17イニング連続無失点となった。前回の北山の完封から数えて、先発陣は7試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)となり、反攻への準備は整いつつある。

攻撃は1回に4番レイエスが、難敵エスピノーザから左翼5階席に届く4号2ランを放って先制。2回以降、決定打を欠いたものの、守護神の柳川が2試合連続で9回を締めて逃げ切った。