「7番三塁」でスタメンの侍ジャパン岡本和真内野手(26)が“天井二塁打”で驚異的なパワーを証明した。

4点リードの5回1死。オーストラリア3番手ウィルキンスの147キロを左翼方向へ高々と打ち上げると、打球は天井に直撃。そのまま左翼定位置手前にポトリと落下し、岡本和は二塁を陥れた。規格外のパワーに札幌ドームのファンはどよめいていた。

岡本和は昨年3月のオープン戦でも札幌ドーム天井に直撃する大ファウルを放っていた。

札幌ドームのグラウンドルールには「打球がフェア地域上の天井に当たった場合、または天井板の隙間に入りすぐに落ちてきた場合はボールインプレーとする」と記載されている。

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