中日のドラフト1位、仲地礼亜投手(21=沖縄大)らドラフト入団10選手が3日、名古屋市中川区のナゴヤ球場でメディカルチェックを受けた。

チームドクター立ち会いの下、既往症歴、エックス検査の結果、関節など可動域を確認。三木ストレングス&コンディショニング担当は「田中君は下半身の柔軟性が良かった。股が割れるし、ゴロの球際でグラブを下にまわしやすい」と、背番号「2」を渡された即戦力、同6位・田中幹也内野手(22=亜大)の下半身を称賛した。

新人10選手はメディカルチェック後に、各選手は1月の新人合同自主トレまでのチェックポイントの宿題も渡され、1日の新入団発表からの全日程を終了。沖縄に戻る仲地は「自分が知らないことを数字化してもらって良かった。(名古屋は)寒いの一言です」と、笑顔で球場を離れた。

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