現役ドラフトで広島から楽天に加入した正随優弥外野手(26)が15日、楽天生命パークで入団会見を行った。「少なからず期待をしていただいて新天地に来ているので、本当にこのチームに貢献していこうという思いだけ。はじめは複雑な気持ちではありましたけど、その半面チャンスですし、やってやろうというそういう気持ち」と決意を語った。
大阪桐蔭から亜大に進み、18年ドラフト6位で広島入り。これまでプロ4年間で21試合の出場にとどまり、2本塁打5打点。今季は1軍出場がなかったが、楽天には貴重な右打ちの外野手。石井GM兼監督からもパンチ力と直球の強さを期待された。正随は「自分の長所をフルに生かせたらなと思っていますし、来年1年は特に勝負だと思いますのでそこはずっと意識しながらやっていきたい」。来季は2ケタ本塁打を目指す。
会見では色紙に「楽しく」と書いた。結果や数字を意識しすぎて、野球を楽しんでいた幼少期の気持ちを失っていた。「もっと楽しくうまくなろうという思いを持てるのがこの楽しくかなと思う。決してチャラチャラするという意味ではなくて、野球を始めたときに思っていた気持ちをプロになっても持ち続けようという意味」と説明した。移籍をいいきっかけとし、飛躍を狙う。



