いち早く「ピッチクロック」制度導入? 今季初の「伝統の一戦」の試合テンポの早さにSNSで困惑するファンが見られた。巨人の先発はセ・リーグで20年、21年と2年連続で最も平均投球間隔(無走者時)が短い投手に送られる「スピードアップ賞」を受賞して“殿堂入り”した戸郷翔征投手(23)と、制球の良さで知られる阪神西勇輝投手(32)。西勇は1回に1点を失うも、以降は両投手5回終了まで無失点。5回終了の時点で経過した時間は約1時間15分だった。

SNSでは「東京ドームだけ先行的にピッチクロック導入してる? 今日の巨人阪神戦やたらと進みが早いな笑」「もう6回って早いな」「7時で5回終了って、なんなん?」「戸郷の投球テンポ、早すぎやろw」とのツイートが見られた。