巨人大城卓三捕手(30)が“逆言霊”を起こした。

3回1死から阪神西勇の139キロシュートを三塁打とした。強烈なライナーを右翼・島田が後逸。打球はフェンスまで転がり、大城卓は三塁に悠々と到達した。記録は適時三塁打となった。

23日ヤクルト戦では3号2ランを含むサイクル王手の3安打の活躍。達成に足りなかった三塁打は「無理です」と笑っていたが、次の試合で実現した。

大城卓の三塁打はプロ4本目で、昨季の7月15日広島戦以来だった。SNSでは「大城のスリーベース」がトレンド入りした。ツイッターでは「この間の『無理っす』がフラグに聞こえる笑」「大城のスリーベースってネッシーみたいなもんだと思っていた」「大城のスリーベースはパワーワード過ぎる ナイス大城!!」など書き込みがあった。