不名誉な記録に並んでしまった。ソフトバンク佐藤直樹外野手(24)が8回2死一、二塁から代打で登場。カウント1-2から広島戸根の高めのスライダーにバットは空を切り、これで6日のロッテ戦から9打席連続三振を喫した。

連続打席三振の記録は03年ドミンゴ(横浜)の18打席だが、球団では59年皆川、62年杉浦、02年バークハートの8打席を更新するワースト記録となった。

さらに、野手のワースト記録は06年鉄平(楽天)、22年鵜飼(中日)の9打席に並び、あと1打席でワースト記録更新となってしまう。

▼佐藤直が8回の三振で、6日ロッテ戦から9打席連続三振。連続打席三振は03年に投手のドミンゴ(横浜)が記録した18打席が最長だが、野手では06年鉄平(楽天)と22年鵜飼(中日)の9打席に並び、史上3度目のワースト記録となった。ソフトバンクでは、投手を含めても9打席連続三振は初めて。