広島は右内転筋筋挫傷で離脱していた栗林良吏投手(26)が34日ぶりの復帰登板を果たした。

セーブシチュエーションではなく、2点ビハインドの7回に登板。1死後、代打リチャードから空振り三振を奪うと、1安打を許しながらも代打柳町も空振り三振に仕留めた。「ファンの皆さんのおかげで2軍で出なかった150(キロ)が出たり、力になってゼロで抑えられた」。守護神返り咲きへ再スタートを切った。

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