登録抹消中の西武中村剛也内野手(39)の1軍合流は、交流戦を終えた後の23日楽天戦(楽天モバイルパーク)からが有力となった。12日、松井稼頭央監督(47)が「まだ、もう少しかかると思います」と13日巨人戦(東京ドーム)からの1軍合流を否定した。
中村はプロ22年目の今季、すでに8本塁打をマークしているが、右脇腹の張りのため5月27日に登録抹消になった。10日のイースタン・リーグ楽天戦(カーミニークフィールド)で実戦復帰し、3打席に立った。松井監督は「(患部は)悪くなっていない」としながら「本人の感覚が一番なので。ここまで待っているし1日、2日早めても。またそこ(再発)も怖いから」と焦らせない決断をした。
中村自身は実戦復帰から一夜明けた11日に「全然悪くないです。あれくらいは打てます」と、前日の3打席を振り返った。巨人、広島と続く交流戦残り6試合は敵地でDHがなく、中村が守備についてのスタメンは考えづらいという事情もある。リーグ戦再開と同時の1軍合流もまだ決定事項ではないが、松井監督は「(現時点では)そこに来てくれたらベスト」と万全での1軍復帰を願っている。【金子真仁】



