阪神が今季7度目の完封負けで、交流戦4カード連続負け越しが決定した。2位DeNAに2ゲーム差と迫られた。

0ー0の7回に0-0の7回に加治屋蓮投手(30)が登板。ソフトバンク先頭の甲斐に左中間二塁打を打たれるなど、1死二、三塁とピンチ拡大。そして、牧原大に左中間適時二塁打で1点を献上した。

その後も及川雅貴投手(22)、浜地真澄投手(25)ら中継ぎ陣が立て続けに打ち込まれた。

先発才木浩人投手(24)は5回2安打無失点で力投。交流戦防御率0・00で締めた。打撃では、6回1死二塁の絶好のチャンスがあったが、ミエセスが三併殺打に仕留められるなど、打線がつながらなかった。

チームは交流戦全試合を消化し、交流戦は借金3で5カード負け越し。7勝10敗1分の成績となった。23日からDeNAとの3連戦(横浜)に臨む。

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