高卒2年目の阪神前川右京外野手(20)が反撃ののろしとなる適時右前打を放った。

3点ビハインドの2死一、二塁でDeNAバウアーの142キロチェンジアップを引っ張り右前打に運んだ。背番号58も一塁上でガッツポーズを決めた。「1打席目にやられてしまっていたのでやり返したいと思っていました。好投手から打つことができてよかったです」とコメントした。

さらに、続く大山悠輔内野手(28)も、詰まらせながらも適時中前打を放ち、2点目を追加。「当たりは良くなかったのですが、どんな形でもよかった。いい所に落ちてくれました」と試合中に振り返った。

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