日本が決勝戦でドミニカ共和国を15-0で破り初優勝した。米国内、メキシコ、ドミニカ共和国、日本から8チームが参加。2敗するまで敗者復活するダブルイリミネーション方式のトーナメントで、堀泰人監督(奈良FODポニー監督)が率いる日本は2戦目で初黒星。その後は敗者復活を含む3連勝で決勝に進むと、ドミニカ共和国に大差をつけて頂点に立った。
元ヤクルト、巨人、阪神で日本ポニーベースボール協会の広沢克実理事長は3日、栃木・小山市内で開催中の「ポニー・ガールス・ワールドシリーズ」の会場でブロンコ日本の快挙について取材に応じた。「ポニーリーグには世界各国に50万人の会員がいます。日本はこれまで2013年にU-14のポニーの部で優勝経験がありますが、アジア大会では台湾、世界では米国や南米の厚い壁にはね返されてきました。今回のブロンコの部の優勝は素晴らしい快挙です」と喜んだ。
ブロンコの部は6月にフィリピンで行われたアジア大会を突破して今大会に出場した。広澤理事長は1984年に参加して金メダルを獲得したロサンゼルス五輪を思い出しながら「僕は40日間の米国滞在中にホームシックにかかりました。今回は2度の海外遠征を勝ち抜いた。中学1年生なのに体力、精神力とも素晴らしい。ポニーの各チームの指導もありますが、半年前まで学童野球で指導をいただいた、各チームのみなさんの快挙でもあると思います。感謝します」と話した。
また、7月28日からイリノイ州マリオンで行われていたワールドシリーズU-15コルトの部で、日本は初戦敗退から巻き返し準決勝に進出。ヤングスタウン(米国)に3ー10で敗れた。各国の学校制の違いで、チームによっては高校生が出場する中、日本は中学3年生だけで編成。広沢理事長は「厳しい戦いだったと思いますが、よく勝ち進んでくれました」とたたえた。



