巨人岡本和真内野手(27)が2カ月ぶりに左翼の守備についた直後、27号ソロ弾を放った。

6回裏から、代打出場の中田翔に代わって、一塁から左翼へ移った。左翼での出場は5月26日阪神戦で先発出場して以来、約2カ月ぶりで今季3試合目。2月の春季キャンプでは、3月のWBCに向けて外野の守備練習を行い準備していた。

すると直後の7回、先頭の打席で2球目のスライダーをとらえた。左翼上段席へ両リーグ独走の27号ソロを運んだ。これで、6年連続30本塁打にあと3本と迫った。「先頭だったので塁に出ることだけ考えていました。1点かえせてよかったです。まだ点差もあるので、次の打席も打てるように頑張ります」と反撃を誓った。

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