西武がソフトバンク石川柊太投手(31)にノーヒットノーランを喫し、大敗した。

西武がノーヒットノーランを喫したのは、昨年6月18日のオリックス戦(ベルーナドーム)でオリックス山本に達成されて以来。昨年は5月11日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)でもソフトバンク東浜に大記録を達成されている。

西武はこの日、初回にペイトン、3回に蛭間、6回に源田がそれぞれ四球で、9回に平沼が死球で出塁したものの、安打は1本も出ず。強い打球が正面を突くケースも続いた。

石川には今季4度の対戦で5本塁打するなど相性は決して悪くなかったものの、この日は屈辱の結果になった。

今季はここまで5月4日の日本ハム戦(ベルーナドーム)では日本ハム北山以下の継投で9回2死まで、5月14日の楽天戦(ベルーナドーム)では楽天滝中に9回1死まで、それぞれノーヒットノーランペースで進めていたが、ともに土壇場で阻止していた。

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