阪神ヨハン・ミエセス外野手が「代打の代打」で結果を残した。

1点を追う7回の先頭。岡田監督は代打糸原をコールした。だが、この回から左腕斎藤綱が登板すると、すぐさまミエセスに交代。6球粘って四球を勝ち取り、同点機を演出した。「代打のシチュエーションがあると思ったら、いつでも準備している。最低限ですけど、結果が出てよかったです」と納得顔で振り返った。

▽阪神熊谷(7回に代走起用され森下の二塁打で一塁から長駆ホームイン)「2アウトだったので迷うことなくいきました。打った瞬間いけるかなと。なかなか二塁にいけなかったので、長打1本でかえろうと思っていた」

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