オリックスの新外国人コーディ・トーマス外野手(29=アスレチックス)とアンドレス・マチャド投手(30=ナショナルズ)が6日、春季キャンプ地の宮崎・SOKKENスタジアムで入団会見を行った。

米国出身のトーマスは右投げ左打ちで、マイナー通算123発の実績がある。アスレチックス傘下の3Aで昨季107試合に出て打率3割1厘、23本塁打、109打点をマークした。オリックスでも中軸も期待されている。「全力プレーを心がけているし、皆さんに見てもらいたい。チームメートと一緒にやっていきたい」と意気込んだ。

ニックネームを聞かれ、イニシャルから「C・Tと呼んでもらえたら」とにっこり。「日本で野球することを自分の中で1つの目標としてたので、とても興奮しています。こういう機会をいただいて、非常にうれしく思います」と思いを口にした。背番号は45。

ベネズエラ出身のマチャドはメジャー通算137試合登板で、昨季はナショナルズで44試合全てにリリーフとして登板した最速160キロを誇る右腕。「とても興奮している状態で、大変うれしく思っています。みなさんと一緒に優勝を目指して頑張っていきたい。100%で常に全力で、チーム一丸となって戦っていく姿を見せたい。そこが強み」とアピールポイントを交えて意気込んだ。オリックスでも主に救援として期待されている。

ニックネームを聞かれると「名字がマチャドなので、最初のところでマッチ、マチと言われています」と答えた。背番号は42。

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