阪神岡田彰布監督(66)が先発した富田蓮投手(22)の中継ぎ配置プランを示唆した。初回は3者凡退の全く危なげない投球を見せたが、2回以降に失点。4回4安打2失点で降板した。

指揮官は「ええボール初回投げとったけど、やっぱ変化球でストライク取れるとか、そういうのが球種も含めてやけどな。今日でもやっぱり、球数増えてきたらガクッと落ちるもんな、ストレートでもな」と内容についてコメント。昨季は中継ぎとして開幕1軍スタートし、5月に先発転向した左腕。今後の起用法については「今日のボール見とったら俺は(戦力に)なると思うよ。短いイニングやったらいけるんちゃうかなと思たよ」と再びリリーフとして配置するプランも示唆した。

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