DeNAが26日、トレバー・バウアー投手(33)の今季中の復帰を断念する方針を示した。メキシコシティー・レッドデビルズと短期契約を結んでいたが、シーズン終了まで契約を延長することを同球団が発表。それを受けて萩原龍大チーム統括本部長が取材に対応。「補強期限ギリギリまで交渉していく予定でしたけど、早めに本人側からシーズンいっぱいまではメキシコでプレーすると聞いた。現実的には(今季中の復帰は)難しいだろうなと」と見解を示した。

昨年は10勝4敗、防御率2・76とチームをけん引。DV問題で出場停止処分を受けながらも、MLB復帰を希望するサイ・ヤング賞右腕とは定期的に交渉の場を開いていたが、ここで区切りをつける。

現在1軍の外国人枠は先発のジャクソンとケイ、野手のオースティンの3人。ウェンデルケンは右肘の炎症、ウィックも1軍では結果を残せずファームで調整している。今後の補強プランについて萩原チーム統括本部長は「元々次善の策は考えてやってますので、ネクストに向けて動き出すということ。今の時点で必要な選手を、全方向から見てやってます」とポジションだけでなく外国人以外も幅広く調査していくとした。

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