阪神才木浩人投手(25)が30日巨人戦(甲子園)に先発し、メモリアルカードの先陣を切る。
8月1日に開場100周年を迎える甲子園球場。「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打たれた3連戦で重要な初戦を任される。「いい流れを自分が作っていければ。記念すべきタイミングで投げられるのは、すごくありがたい」と感謝を口にした。
チームは首位巨人を3・5ゲーム差で追いかける。中日との前カードでは3連勝を飾り、勢いのままゲーム差を縮めたいところだ。「巨人がちょっと抜け始めてきているので、止められるように。自分1人じゃなかなか難しいので、なんとかチームで勝てるようにやっていけたら」と気を引き締めて臨む。
熱戦が続くパリ五輪では柔道日本代表の阿部一二三が男子66キロ級で大会2連覇を達成した。才木の1学年上にあたり、兵庫・神戸市出身の同郷選手でもある。
「世界大会で連覇はすごい。金メダルを取るのがまず難しいこと。いや、メダルというよりまず(五輪に)出ることがすごい」
後半戦初マウンド。同郷の“先輩”に負けない快投を狙う。【波部俊之介】



