8月1日に開場100周年を迎える甲子園で31日、関連イベント「甲子園100周年記念ファンクラブKIDSスペシャル体験」が行われた。

第1部では小学生の会員約50人が甲子園の芝生の上で野球体験。ゲストにOB糸井嘉男氏(43)が招かれ、キャッチボールや打撃を楽しんだ。

京都出身で、阪神でもプレーした糸井氏が甲子園への思いを語った。

「エスコンとかそりゃあ新しい球場の良さもあるけど、こうやって歴史のある球場ですから。僕も初めて見に行ったプロ野球が甲子園。そのときを思い返されるというかね。本当に歴史の詰まった素晴らしい球場だなと思いますね。お客さんも5万人近く入るし、スタンドとかが劣化していくのを食い止めなあかんし。そういうところもすごいと思います。野球人口は、年々減っている。野球の楽しさとかを僕らが伝えていくことで、みんなに楽しいスポーツだと思ってもらえたら、一番ですね」

打撃絶好調の阪神のように、糸井氏も勢いが止まらない。15日の阪神巨人OB戦(東京ドーム)では「ホームラン・ヒットチャレンジ」で柵越え。22日の日韓ドリームプレーヤーズゲーム(エスコンフィールド北海道)で決勝3ランと絶好調だ。

そしてこの日のロングティー実演では、軟式球を軽々と100メートル近く飛ばすスタンドイン。

「これで3試合連発っすね(笑い)。中でも、甲子園が格別ですね。バースデーアーチです、今日」

ちょうど43歳の誕生日。サプライズで特製ケーキが用意され、子どもたちからハッピーバースデーの歌のプレゼント。

「さすがに想像してなかったですね。びっくりした。特別な日にね。明日は甲子園の誕生日で1日違いなんですけど。こうやって子どもたちと一緒に甲子園でできたのがうれしいです。久々に足を踏み入れたので」とホクホクだった。

8月1日までの巨人3連戦は「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打って、さまざまなイベントを開催する。

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