オリックス宮城大弥投手(23)が“由伸超え”を果たした。楽天戦に8回無失点で5勝目。25日の23歳の誕生日後は初登板で、プロ通算40勝に達した。球団では58年米田哲也の20歳3カ月、56年梶本隆夫の20歳11カ月に続く歴代3位の年少記録。尊敬するドジャース山本由伸は22年に23歳7カ月で到達しており、これを追い抜いた。「一定のリズムにならないように投げられた。大胆に攻めてもいいけど、慎重になれるところは慎重に。今回、いい感じでできた」と振り返った。
台風10号の影響で大阪から仙台への移動便を早めたため、2日前のブルペン投球を登板前日に変更。ただエースは動じない。1回の1死満塁を脱し、リズムよくゼロを並べた。これで3試合、23イニング連続無失点。自身ワースト4連敗の不振から完全に抜け出した。チームは3連勝で8月の勝ち越しが決定。大逆転CSへ、3位ロッテとは6・5ゲーム差にじわり詰めた。
▽オリックス頓宮(4回、楽天岸の低めカーブを拾って先制6号ソロ)「追い込まれていたので粘ろうと思っていましたが、うまくとらえることができました」
▽オリックス西川(移籍後初の4安打。7回の適時打に)「いい流れに自分も乗ることができて良かった」



