楽天が深刻な得点力不足に陥っている。21イニング連続無得点で、2試合連続&今季16度目の完封負けを喫した。

1回に1死満塁の好機を迎えたが、浅村が空振り三振、小郷が三ゴロと凡退。それ以降は7回まで二塁すら踏めず。8回、9回は得点圏に走者を進めたものの、あと1本が出なかった。

初回の拙攻が完敗につながった。今江敏晃監督(41)は「初回ですよね。あそこでしっかりつけ込めればっていうところだったんですけど、(オリックス宮城に)いい球を投げられた。ちょっと今、打線が2日連続で得点できてなくて、ちょっと重い空気があるので、そこを打破できるようにしっかりと考え直したいと思います」。ここ10試合で4得点以上は2度。前日までの1番小深田、2番村林の並びを1番村林、2番小深田に代えるなどしたが、結果に結びつかなかった。

一方、先発した岸孝之投手(39)は5回114球、8安打7奪三振で1失点と力投も、味方の援護なく10敗目を喫した。4回に頓宮に先制ソロを許すも最少失点に抑え「良かったんじゃないですか。粘れたし」と一定の手応えを示した。