阪神高橋遥人投手(28)が今季3度目のコイ斬りへ、13日の広島戦(甲子園)に先発する。

12日のDeNA戦が雨天中止。先発予定だった大竹はスライドせず、予定通り中9日で登板となった。2位広島との直接対決2連戦の初戦を託された。

「相手どうこうより自分のボールを投げることが大事。緊張は毎回あるんですけど、声援を力に変えて投げられたらと思います」。

左肘の手術などから復帰してわずか1カ月で3戦3勝中の「救世主」。8月11日の広島戦(京セラドーム大阪)で復活星を挙げ、23日のマツダスタジアムでの同戦と合わせ、今季の対広島は2戦2勝。計11回0/3を1失点と「コイキラー」ぶりを発揮している。

3度目の対戦となり、相手も対策をしてくる。短期間での対戦が続くが、「1発目に対戦するよりは、自分としてはやりやすいかな」と前向きに捉えた。小園とは6度対戦し、被安打3。「前にランナーをためないこととかは意識したい」と警戒した。それでも「回の先頭バッターをしっかり抑えていければと思います」。目の前の打者に集中する。

土壇場のチームは負けられない戦いが続く。左腕がまたもチームの窮地を救ってみせる。「(試合を)作れているので、次も頑張りたい。自分の勝ちより、チームが勝ってる方が大事だと思う」。帰ってきた頼れる左腕が勝利へと腕を振る。【村松万里子】

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