米国で最も不吉な日として嫌われる「13日の金曜日」だが、本拠地ベルーナドームではどこ吹く風。西武は、この試合まで1勝16敗と苦手にしていたロッテから逆転勝ちを収めた。8日ソフトバンク戦から続いた連敗を4で止め、シーズン100敗阻止まであと1勝に迫った。
誤算にも動じなかった。先発松本が5回途中4失点KOされたが、打線が奮起して3回以降コツコツと得点を積み上げた。1点差に詰め寄った6回2死二塁では、7番西川が決死のヘッドスライディングで二塁適時内野安打。「どうにかしたい気持ちで打ちにいき、一塁まで必死に走りました」と執念が実り同点に追いついた。4-4の7回2死満塁で外崎が勝ち越しの中前2点適時打。さらに岸も左前適時打と続き、打者8人の猛攻で3点を奪った。そのまま逃げ切り、ロッテ戦2連勝を飾った。



