今季限りでの現役引退を表明している秋山拓巳投手(33)の引退会見が15日、西宮市内で行われた。会見後には原口文仁内野手(32)、梅野隆太郎捕手(33)、高橋遥人投手(28)がサプライズ登場。それぞれ秋山へ花束を手渡した。
同じ高卒で同期入団の原口が「アキ、15年間現役生活お疲れさまでした」とメッセージ。「同級生がユニホームを脱ぐのは本当に寂しいんだけど、これからのアキの第2の人生のスタートだと思うので、それをまたタイガースの同級生、後輩、みんな応援しているので。まずは体をしっかり休めて、また野球界に恩返ししてください」と続けた。
秋山は2軍戦で残り2度の登板を予定している。2軍戦通算997回2/3を投げており、残り2回1/3で1000投球回に到達する。秋山自身も「ちょっとわがまま言って、頑張ってきた証しじゃないですけど。そこをクリアさせてくださいっていうことで(登板機会を)2回もらいました」と語っていた。原口は「あと登板の機会が2回あるということで、目標がアキにもあると思うので、その目標がある中で登板できる幸せをかみしめて」と触れ「最後、これ以上腕を振れないくらい思い切り腕を振って楽しんで投げてください」とエールを送った。ファンにも「あと2日登板機会があるので、秋山の勇姿を最後、多くのファンのみなさんに見届けてほしい」と呼びかけた。



