今季限りで現役を引退する阪神秋山拓巳投手(33)が、涙ながらにタテジマ一筋15年間の思いを語った。15日に西宮市内で会見を開き、サポートしてくれた仲間たちに感謝。大逆転優勝を願った。24日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)が引退試合となる。30日の1軍DeNA戦(甲子園)の試合前には「ファイナルピッチセレモニー」を行い、満員のファンに感謝の1投を披露する。

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阪神嶌村聡球団本部長(57)が、引退会見を終えた秋山をねぎらった。「ファームで腐らずに真摯(しんし)に野球に取り組んでくれている姿勢ですね。若い選手は見るから、そういうのが一番、僕はチームとして一番大事だと思っています」。数字だけではない高い貢献をたたえた。「ここからスタートだよ」と第2の野球人生にエールを送り、球団としてなんらかのポストを用意する方向だ。

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