4年ぶりの優勝を目前にしたソフトバンクに痛いアクシデントが発生した。近藤健介外野手(31)が16日のオリックス21回戦(京セラドーム大阪)で右足首を負傷し、途中交代した。試合中に大阪市内の病院で検査したものの、今後の試合出場については不明。試合後の小久保裕紀監督(52)は「(状態は)明日になってみないと分からないが、近藤の状態がすごく気になる。もし、戦列を離れるようなことになれば、また全部練り直さないといけない。無事を祈るばかりです」と厳しい表情で話した。
0-0で迎えた4回の攻撃。2死走者なしから中前打を放った近藤は、次打者の正木の3球目に二塁への盗塁を決めた。二塁ベースにスライディングした際に右足首を痛め、数分間、ベンチ裏に引き揚げ治療。その後は、二塁に戻りプレーを続行したが、7回に巡ってきた打席で代打中村晃と交代。検査のために病院に向かった。
近藤は開幕から5番を務め、これまで全試合に出場。打率3割1分4厘でリーグ首位打者を快走。出塁率もリーグトップの4割3分9厘をマークし、チームの首位独走の原動力でもあった。不動の「5番打者」の離脱となれば、チームにとっては何とも大きな痛手となる。



