都市対抗野球が28日に開幕した。東北地区からは第1代表のJR東日本東北(仙台市)、第2代表のTDK(にかほ市)が出場。昨年準優勝のJR東日本東北は、成長株の早坂一希投手(23=東日本国際大)と丸山大外野手(26=亜大)の投打のキーマンが、30日のトヨタ自動車(豊田市)との初戦を前に意気込んだ。
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東京ドームでも主砲が躍動する。加入してから5年連続で都市対抗を経験する丸山は「何回出ても全国は緊張する舞台ですが、それを楽しんで、その先の勝利、優勝を目指していきたい」と前年超えを誓った。
昨年からチームの体制も変わり、中堅としてけん引する立場になった。大学の後輩・浦林祐佑内野手(23=亜大)の成長もあり「刺激になっています。(後輩たちへは)あくまでも背中で見せていこうというスタイルです」と話し、2次予選では打率6割、1本塁打をマークするなど、しっかりとプレーで体現した。打撃好調の秘訣(ひけつ)については、予選前から2・5センチ伸ばしたバットの長さにもあると明かした。
初戦を控え「チームは勢いに乗っていけることが強み。自分はもう打つだけ。一振りで引っ張っていけたらと思います」。フルスイングで頂点まで導いていく。



