好調のDeNA打線は月が変わっても関係なかった。1回1死二塁、佐野恵太外野手(30)が今季8度目の対戦となった広島床田から右中間へ先制の13号2ラン。地元・岡山の隣で広陵高校時代を過ごした広島の地で15試合ぶりのアーチをかけ「ファーストストライクからしっかり捉えることができて良かったデスターシャ!」と口火を切った。
さらに2回には四球と敵失で作った1死一、二塁のチャンスを見逃さず、蝦名、桑原が連続適時打。佐野が犠飛でつないで2死一塁からオースティンが左中間席への確信の8号2ランを決めた。直近5戦3発とする一打に「Nice wind!(良い風に乗ってくれました!)」とこの回一挙5得点。床田を2回7失点でマウンドから引きずり下ろした。
2回に先発のアンソニー・ケイ投手(30)が内野ゴロと適時打を浴びて2点を返されるも、以降は安定感のある投球で7回6安打2失点。防御率1点台と好投を続けながらも白星に恵まれていない今季だが、打線の大量援護で3試合ぶりの7勝目を挙げた。
リリーフ陣は8回に2番手の坂本裕哉投手(28)が3点を失って3点差に迫られるも、森原康平投手(33)、伊勢大夢投手(27)が粘ってリードを守り切った。
これで1ゲーム差に迫られていたCSを争う4位広島と2ゲーム差に拡大。



