阪神近本光司外野手(30)は甲子園でも切り込み役を担う。
敵地での第1戦では6回先頭で出塁し、日本シリーズ初盗塁となる二盗に成功。3、4番での逆転劇を呼び込んだ。「特別なことというよりは自分たちがやること、できることだと思う。その状況で力を発揮することが大事。自分の役割に固執し過ぎず、役割をしっかり発揮しないといけない」。2試合連続安打中とバットも好調。4年連続6度目の盗塁王を獲得した快足を絡め、ソフトバンクを揺さぶる。
◆第1戦 阪神は6回、近本、中野の盗塁などで無死二、三塁とし、森下の遊ゴロで同点。佐藤輝の右中間二塁打で勝ち越した。村上は7回1失点。石井が8回のピンチをしのぎ、9回も続投して締めた。
◆第2戦 ソフトバンクが14安打。1回に栗原、山川の連続長短打で3点を奪い逆転。2回は山川の3ランなどで6点を加えた。山川は5打点、周東はシリーズ新記録の5安打をマークした。



